「集客」ではなく
「流れ」をつくる
「集客」という言葉を使うと、どうしても「人を引き寄せること」だけに意識が向いてしまいます。もっとたくさんの人に知ってもらうこと。フォロワーを増やすこと。検索で上位に出ること。
でも実際のところ、お客さんが増えない理由は「知られていないから」だけではありません。
知ってはいるけれど、何をしてくれる人なのかよく分からない。気になってはいるけれど、どこから連絡すればいいか分からない。興味はあるけれど、信頼できるかどうかまだ判断がつかない。こういった「途中で止まっている人」が、あなたの周りにも必ずいます。
点ではなく、線として考える
お客さんが動くまでには、段階があります。この流れを意識して設計することを、「集客導線をつくる」と言います。
- STEP 1知る→
- STEP 2気になる→
- STEP 3信じる→
- STEP 4動く→
導線とは、道のことです。お客さんが迷わず歩けるように、道筋を整えること。SNSの投稿も、ホームページも、紹介も、それぞれが「道の一部」として機能するとき、初めてお客さんが最後まで歩いてきてくれます。
一つひとつの施策がいくら丁寧でも、それらがつながっていなければ、お客さんは途中で迷子になる。
「仕組み」とは何か
仕組みとは、一度作れば繰り返し使えるもののことです。「紹介が来たときだけ動く」「問い合わせのたびに一から説明する」という状態は、仕組みではありません。労力がかかり続けて、しかも再現性がない。
一方で、導線が整うと、少し違う景色が見えてきます。発信が積み上がり、信頼が育ち、準備ができたタイミングでお客さんが自分から動いてくる。そういう状態を、少しずつ近づけていくことができます。
このガイドでは、その「流れをつくる」ために必要な考え方を、順番に整理していきます。
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